船越・松居 魁ゴウ夫婦の恐怖

つい先日、異常な騒ぎになっていたあの夫婦、二人とも魁ゴウ日の生れだった。

ひえ〜〜怖いヽ(;´Д`)ノ 

と反応するのはその強さを知っている人だけである。

松居一代は戊戌の魁ゴウ。船越は庚戌の魁ゴウ。

魁ゴウには4種類あり、強い方から庚辰、壬辰、庚戌、戊戌となる。

十干と十二支の組み合わせは60種類、そのうち4つだけが特異な魁ゴウという

星になる。どう強いのかと言われても説明のしようがない。だけど間近にいる人は

「やっぱり……」と納得するはずである。

松居一代は掃除のプロとして独自の感覚を見せていた。ちょっと見には「変わった人」

「奇人」「行動的」くらいにしか見えない。

大抵の魁ゴウがこのタイプになる。傍目にわかる特徴と言ったら「変わっている」

くらいしかわからない。ちょっと目立つタイプだと「非常識」に見える。

魁ゴウの人のもの凄さを実感するには、魁ゴウの意識が相手を直撃する必要がある。

直撃された方はその強さに圧倒され、初めて凄みを感じるだろう。

魁ゴウというのは北斗七星の先端にある魁星という星である。

世の中が動くとき、先陣を切って動く覇気の星。

そう、魁ゴウの人の強さというのはまさにこの「覇気の強さ」にある。

たまたま私の父が32の時、囲碁4段だったという話を書いて、父が庚辰の魁ゴウ

だったのを思い出した。父は大学卒業後、商社に勤め、辞めて母と結婚し、その

6年後にあっけなく死んだ。文具とアパート経営と本屋経営で食べていたので

本人は毎日、碁会所にいったきり。そしてある日、碁会所で倒れ、その2か月後に

死んだ。

とにかく好きなことに一心不乱になる人で、それ以外はまるで見てなかった。

寝てる時以外は頭の中に碁石が並んでいるような人だった。

そしてその娘の私は壬辰の魁ゴウである。

子供の頃から「変わっている」「非常識」が看板だった。

現在に至るまで、やりたいことをやりつくして来た。ワインブームが始まる前に

ワインに興味を持ったので安く色々楽しめたけど、フランス放浪でワイン畑を

漁ってはブドウを食べてたりw 3つ星レストラン巡りとか、

20代の頃には零下40度のシベリアに行ったり、北極圏にオーロラを見に

行ったりした。理由は「面白そうだった」から。

コザクラインコにはまってからはしばらく飼育方法について考えていたけど、

そのうち原産地を見て見たくなり、10年がかりでナミビアの奥地へコザクラ

を見に行く方法を探したりした。

日本人の女性で、単身、「自分の飼っている鳥の本当の生活が見たい」などという

理由でアフリカの僻地まで飛んで行ったという人はいないだろう。

まず普通なら「見たいけど、無理だし、危ないし…私は今で十分かな」と考える。

ところが魁ゴウの覇気は「成せばなる、成さねば成らぬ何事も」なのであった。

価値観と情熱が平常の人々とまるで違うので、理解されない。

「なんでそこまでするの」とみんなが思う。でもこちらとして「できるのになぜ

やらないの…」なのだ。

良き友人に鳥仲間から酒好きになって日本酒を極めているのがいる。彼女は庚戌の

魁ゴウだ。毎日飲んでいる。あらゆる機会を捉えては酒を見に行き、調べ、集め、

飲む。鳥の時も同じだった。一人でも行く。

これぞ魁ゴウ。

私も魁ゴウだから変な人とは感じないけど、普通の人から見たら彼女も奇人の

一人だろう。

庚系の魁ゴウで日本人で…と言うと典型的なのがいる。

離婚劇で異常さを見せた杉田かおる(あの時は天中殺の2年だった)、

それから中村玉緒。二人とも傍目には「非常識な変人」タイプ。

中村玉緒は大阪あたりの公演の際、衣装もつけてメイクもしてるのに

「ちょっと行ってくるわ」と30分ばかり近所のパチンコ屋に走って行って

しまったエピソードがある。好きな事では我慢しない。関係者の言い分に

よると「アタマのおかしいオバハンにしか見えんかった」とのこと。

海外でもピカソとかマリア・カラスキング牧師サッチャーゲッペルス

ホメイニ、エラリー・クィーン、カラヤン、溥儀、日本では水戸光圀、平沢貞道、

篠山紀信川端康成太宰治小澤征爾あだち充羽生善治淀川長治志村喬

高田純次杉良太郎、十朱幸代、三島由紀夫安倍晋三

壬辰では

チャップリンソルジェニーツィンパゾリーニリンカーンニジンスキー

ヨンさま、法然上杉謙信森鴎外芥川龍之介、吉行準之助、大鵬坂本九

笹川良一、小池ゆり子、さくらももこテリー伊藤松本智津夫(やめてほしい)

出川哲郎、とかね。

地味な戊戌でも

ニーチェユリゲラーヒッチコックアムンゼンジャン・ジュネ、死の瞬間

の著者、ロス、今東光浜田幸一、宇崎竜童、兼高かおる、おすぎピーコ、

田岡組長、江利チエミ小室哲哉猪瀬直樹郷ひろみ池波正太郎 etc。

共通して言えるのは、やはり「自我の強さ」「覇気の強さ」だと感じますね。

でもそれは会ってもわからない。相手の覇気が自分に向けられた時、その強さを

初めて理解する。

私が「これだ」と思った時、すさまじい勢いになるのは内面が表に出るからで、

別におかしくなってしまったわけではないのです。普段はただの「変わった人」

だけど、何かが動くとき、パワー全開になる。そういう星の生れ。

船越・松井も魁ゴウだからぶつかったら大変だけど、案外簡単に収まりそうな

気がしますね。いや、どうでもいい気がするというだけか…ハハハ。